いよいよ明日出勤したら正月休み。毎年、正月休みは何をしようか考えてしまうが、結局寝正月になってしまう。今回は、どこか遠出しようと思うけど渋滞に巻き込まなければいいなと思う。
Archive for 12月 28th 2011
いよいよ今年もあとわずか
歳をとると一年があっという間です
我が社の玄関前には今週から門松のお目見えです
そもそもこれは何の為に飾っているのでしょう で、ちょっと調べると
年神（各家にやってくる来方神）を家に迎え入れるための依り代
（神霊がよりつく対象物）という意味合いがあるらしいです
新年に松を家に持ち帰る習慣は平安時代に始まり、室町時代から現在の
ように玄関の飾りとする様式が決まったと言われているそうです
ところで正確にはいつからいつまで飾っておくものなんでしょう
門松は25日以降に設置される場合が多いらしいのですが、12月29日に飾る
のは「二重苦」に通じるとされ避ける事とされているそうです
飾る期間は、1月6日の夕方に片付けて、翌1月7日の「七日正月」を併せて
7日までを「松の内」と呼ぶことが多いそうですが、地域によっては1月15日の
小正月まで飾るなど様々みたいですね
家庭では玄関先などにしめ飾りが取り付けられるんですが、この由来は
天の岩戸に隠れた天照大神（あまてらすおおみかみ）を、岩を引き明けて
連れ出し、大神のまわりに「しりくめ縄」を引きめぐらした、という神話が、
このしめ縄のはじめだといわれています。
しめ縄は、「しりくめ縄」の略したものといわれ、「注連（しめ）縄」、
または「標（しめ）縄」とも書き、一名を「しめ飾り」ともいいます
これは内外の境界または出入禁止のしるしに引き渡す縄で、神前や神事
を行う場所にこれを張るときは清浄な区域であることを示し、新年に
戸口をこれを張るときには、災いをもたらす神や不浄なものが内に
入らないようにとの意味がこめられているそうです
しめ飾りは､門松と同じように正月の神を迎えるための飾り付けですので
一夜飾りをさけて､ １２月２８日までに飾り、松の内がすぎれば取り
払って、どんど焼きで燃やします。地方によって様々なようですが、
だいたい７日、１１日、１５日のいずれかに取り払うのが一般的のようです
本日のうちならまだ間に合いますからね、急いで飾りましょう
あいぷらすホームページトップ