Archive for 4月 2012

大工と雀は隅で泣く(鳴く)という言葉がある

大工の技術で隅木(交差する垂木を支える部材)の加工はとても難しく、

大工泣かせだというわけである

それと雀が隅棟にとまって鳴くのをかけたもの

昔は大工が隅木を加工できるようになると一人前と言われていたのでしょうか?

今では加工は工場でのプレカットがほとんど

大工の腕の見せ所は少なくなっています

というより、かつての日本家屋が建てられなくなってきました

もう今では本格的な宮大工でもない限り技術の継承はされないのでしょうか?

ノミやカンナを使うことも減っているような気がします

今や大工はいなくとも家が建つ時代ですからね…

我が家は田んぼの真ん中にあるので、夜にもなるとカエルの大合唱が

聞こえてくるのです

先週は大都会の真ん中にいたというのにこれはすごいギャップです

東京駅でうじゃうじゃうごめく人を見ていると、オノボリさんとしては

気分が悪くなるというもの

「何故この人たちはこんなにも急いで歩き回っているんだろう」と…

きっと都会に住む人たちは思うことでしょう

「田舎なんかに住めるものか」と

その人たちの思う田舎とはどんなところなのでしょうか

住んでみたことがあるんでしょうか?

 

学生の頃は都会の生活に憧れたものです

なんせ楽ですもんね

自分で考えなくてもいい  遊ばせてもらう場所が沢山あるし…

都会には遊ぶ場所よりも遊ばされている場所が多い気がしますね

 

今日は田植えの時期が近付き、その準備で忙しかったんです

でも、農業は完全にマイペースな仕事

疲れたら休めばいい 利益を追求して時間を気にする必要もない

種をまいて育て、やがて実を付けたものを収穫する

それを食べるのだから、贅沢さえしなけりゃ生きていけるわけです

これって自然でごく当たり前のことなんじゃあないかなあ

 

畦端で家族で腰を下ろし雑談に花を咲かせる

ここには華やかなタワーも遊園地もないけれど、全くストレスのない

のんびりとした生きているという実感がある

まあ、都会しか知らない人にはわかるはずもない話ですが…

 

 

今日は昨日と一昨日に比べ、ものすごく良い天気になった。ゴールデンウィークにはもってこいの天候である。一週間この調子で晴れてくれれば休みの日に県からパトロール要請がないと思う。ちなみに我が社は3日から休み。