イライラ度が限界に近づいてきた。なぜそうなるのか理解できない。基準書(マニュアル)を読む限りでは自分の考えが正しい。けど、どこか見落としをしているんだと思う。頭を冷やすためにも今日は早く帰ろう。
Archive for 9月 2011
マイコプラズマ肺炎の患者が今夏急増し、高止まりしているらしいですね。現在も昨年の2倍で推移しているそうです。
マイコプラズマ肺炎はウイルスと細菌の中間の微生物が原因。激しいせきと高熱が長引き、髄膜炎や脳炎などを併発する恐れもある。30歳ぐらいまでの若い年代での発症が多いんだそうな。
風邪をひくか否かは、風邪ウィルスと体の免疫力が大きく関係しています。したがって、風邪をひかないようにするには、風邪ウィルスに負けない免疫力が必要となる訳です。
そこで今回は、住宅側でできる風邪ウィルスの活性化を防ぐ対策を考えてみます。
風邪ウィルスを追い出すには『換気』が一番有効です!
まず大事なのは『換気』をすること。換気をしっかりすることは、風邪予防に最も有効な基本的対策と言えるのです。例えば、風邪をひいている人が居る場合、1回くしゃみをすると約100万個、1回の咳で約10万個のウィルスが、口から出るそうです。閉めきった部屋では、これらが空中をさまよい続け、風邪ウィルスが充満してしまう…ということに
冬の風邪ウィルスは、低温と乾燥を好むため、冬場の好条件で空気中のウィルスが活性化する傾向があります。さらに、ウィルスは空気が乾燥していると水分が蒸発して軽くなるため、湿度40%以下の乾燥した部屋では30分間も漂い続けると言われています。もし、風邪をひいた人が同じ室内にいる場合は、風邪ウィルスが浮遊し続ける状況を避けるためにも、ぜひ小まめな換気を実践して下さい。
また、冬場は暖房器具を使うため、室内の二酸化窒素濃度が増加しやすい傾向があります。 効率的な換気で空気質を良好に保つことは、風邪対策だけでなく健康にとって必要なことと言えるでしょう。
換気と同様に大事なのが『加湿』です。冬場は乾燥するため、私たちの喉や鼻も、乾燥により粘膜が乾いてしまい、ウィルスに感染しやすい状況になりがちです。加湿をすることで、喉や鼻の粘膜を保湿することは、風邪ウィルスへの抵抗力アップにつながります。また、加湿は風邪ウィルスを抑制するというのも、良く聞く効果でしょう。このように、加湿は風邪予防にとても有効な対策と言えるのです。
加湿と言うと、加湿器を利用されている方も多いかと思いますが、それだけでなく「濡れたタオルを吊るしておく」「洗濯物を室内干しにする」「ベッドサイドに水の入ったコップを置く」など、手軽に加湿をする方法があります。是非、いろいろな方法で『加湿』を心がけてみて下さい。でも加湿のし過ぎは結露を促す事になるのでくれぐれも注意。
さらに関係してくるのが『温度差』です。風邪ウィルスに負けないためには免疫力が必要です。風邪をひいた時に熱が出るのは、体温を上げて免疫力をあげていると言われていますが、逆も真なり。体温が下がると、細菌に対する抵抗力も下がるのです。このように、免疫力に大きな影響を与える要素のひつとが『体温』です。そして、この体温に影響を与えるのが『温度差』なのです。
床の温度が室温より低く、その温度差(上下温度差)が大きいと、足元が冷えて体温が低下しやすくなります。ちなみに、床の温度が高ければ、皮膚温が上がるため、より快適であることが伺えます。
体温が低下すれば抵抗力も下がるため、風邪をひきやすくなります。つまり、温度差が大きい住宅は温度差の少ない住宅より、風邪をひきやすくなると言えるのです。そこで、風邪をひきにくい環境にするためには、できるだけ住宅内の温度差を無くすことが重要となります。そのためには「高気密・高断熱の住宅であること」「温度差が少ない全館暖房が実現できること」などが理想と言えるでしょう。
こうしてみると局所暖房や隙間だらけの家はかつて日本では当たり前の事でしたけど、これからの家、暖房器具を使わなくても生活できる家は風邪をひきにくい家でもありますね。
by tetsu
もうすぐ車を乗り換える、もちろん中古車だけど。車は基本乗れれば何でもいい、動けば何でもいいっていうタイプの人間である。そんな人間でもやはり新しい車は待ち遠しい。