今から3~40年前の床で使っていた合板は性能が悪く、
今やぶよぶよに凹んでしまう現象が起こっています
我が家も多分に漏れずあっちもこっちも一斉に不具合が発生しました
「床を張り替えなきゃ」
在来木造平屋建てはこの年齢になれば都合がよく、あと20年ばかり過ごせれば良いかなと思っている
どうせリフォームするなら今まで気に入らなかった部分を徹底的に直したい
それならばまず寒さ対策と収納力アップなんだよね
そこで断熱材や隙間には気を配り、適材適所あの手この手を駆使したのです
在来工法の最大の欠点である床下からのすき間風については徹底的に潰します
断熱材には3種類を場所により使い分けて、部屋が狭くならぬよう
効率よく断熱できるよう考慮する
その効果たるや想像のはるか上を行く体感
断熱性能を数値にすれば大したものじゃないかもしれないが、
いやいやどうして
結果には大満足です
今回特に気を付けたのは隅っこ
表面温度の分かるサーモグラフィーカメラで見ると明らかに
部屋の隅が弱点となる
それを注意して隙間なく丁寧に施しましたね
これで真冬にどのくらい断熱できているのか…