寒い季節がやってきますといよいよ薪ボイラーが活躍するんです
今年は去年と違って冬のために蓄えた乾燥した薪がありますから、
節約した燃やし方はしなくても大丈夫です
最近実験的に使う奥の手がありまして、
高校生の娘が風呂に入るとシャワーをふんだんに使うわけです
浴槽に200リッターを入れた後はボイラーの温度が60度程度まで
下がっていることが殆ど
60度のボイラーの温度では冬場のシャワーは厳しいので、
温度が下がらぬよう燃えにくいものを入れて保温したいんです
燃えにくいけど数時間で燃えるもの…
一番良いのはカタログ類ですね
電話帳や時刻表、漫画本でも良いです
こいつを浴槽に給湯する前に燃焼室の隅に入れておくと
暫く粘ってくれ温度が下がりにくいんです
(ボイラーの温度は浴槽給湯時に一気に温度が下がりますので、
給湯時間の30分にある程度燃えて、余熱が残れば理想的)
会社の不要になったカタログ、子どもの参考書や教科書、
今までは始末に困っていましたけど、こりゃいいですよ
デメリットは紙類を燃やすと結構灰が発生します
ダンボールを燃やすと大量の灰が出ますから注意が必要です