Archive for the ‘格安住宅’ Category

最近3Dプリンターなる立体的なものでもデータがあれば作れる

最先端技術のニュースが多いですが、

なんと、その3Dプリンターで家を作っちゃおうっていう発想がある

既に中国では試作したようで、従来の半分の費用で出来るらしい

このニュースを読んでいよいよそんな時代に突入したのかと

感じています

 

パソコン上での立体的な建築物を作るCAD(作図ソフト)は

もう20年も前からあるので、大きな3Dプリンターさえあれば

作るのは容易でしょう

でも、問題なのは作ったものをどうやって運ぶのか

いや、プリンターを現場に運び組立て作成、プリンター解体

搬出で家を完成とするのか

いずれにしてもこれまでの常識は常識じゃなくなり、

如何にしてコストを削減しより良い住環境を提供できるかがポイントと

なるのでしょうか

 

CADのメリットは何でしょう

細かい部分まで正確な寸法で描ける事?

出来上がりの図面がきれいだという事?

私が思うのに一番のメリットは以前描いたモノを記憶できる事だと思う

これが出来ると一度作ったものは同じ作業をする必要が無いですから

長年時間を掛けて失敗し改良し作りだしたディティールがそこには

あるわけなので、その数が多ければ多い程快適なモノが出来るでしょう

大雑把な図面と細かい標準詳細図

これにより単価の安い設計は出来るはず

わが国では今でも一件ずつ家を設計しますけど

海外では家一軒丸ごと図面集を売っていてそれを買って家を建てる

というスタイル

当然設計料は安くなります

コピペは積極的に使わなけりゃCADの意味が無いと思います

 

「設計は我が社はサービスでやります」

なんて言う平面図や立面図、配置図と仕上表だけ描いて

あとは大工さんがその場の気分で対処して行くというのじゃ

あまりにいい加減で危険です

その不具合は建設後2~3年して現れる事も少なくありません

建設中の対策はほんの些細なことだけど、問題が起こった後の

その修正には莫大な労力と資金と不信感が残るので、

補強ひとつ、シールひとつ、隙間埋めひとつで防止できる

事を確実にやらなくちゃいけません

それをする為の図面と現場監督の技量で住みよい家は完成

するような気がします

世の中はめまぐるしく変わって行きます

ほんの少し(20年)前まで図面だってドラフターで描いていました

今やドラフターが置いてある事務所を見る事はありません

車も随分変わりましたね

安全性能や燃費、快適なドライブを作るアクセサリー類

便利を追求した結果なのでしょう

 

日本の技術は諸外国のそれとは違ったかゆい所に手が届く

ような、「こんな事が出来たら良いな」を形にするのが上手ですよね

携帯電話などまさにその例

あれもこれも便利な機能を付けすぎて、その機能を100%

使える人はいるんでしょうか?

あまりに技術が進みすぎて、提供する側が使う側の事を

考えなくなっていたんじゃないでしょうか

これを皮肉ってガラパゴス携帯などと呼ばれています

世界的なニーズはそこには無かったわけです

最低限の機能を備えた商品を極めるって良いですね

 

住宅なども同様の事が言えないでしょうか?

無駄を排除すれば価格は下がるものです

私の思う一番の無駄はモジュールのこだわりですね

地域によって基準となるサイズが違うのです

本間とか京間とかいうやつですね

これは建材のサイズにもリンクしている事なのでとても重要です

建材メーカーの作るサイズは関東間サイズを基本にしています

ですから設計も関東間サイズで計画するのが無駄がありません

部屋の広さや廊下・階段の幅に影響する事ですが、

住み慣れれば大きな問題では無いと思うのです

又、設計の方法で解消も出来る事なので

島根のような地域でも関東間サイズを意識するべきだと思います

 

「これがいい」と言っていた時代はとうに過ぎ去り

今や「これでいい」を考える時代

安く納得のいくプランを追求出来たら良いですね

快適な住み心地…って何でしょう?

それは個人によって違うでしょう

ただ一つ言えるのは、それは「ストレスなく休める場所

でなくちゃいけないと思うんです

nisetai

 

古い住宅が危険になり取り壊したものの、土地の有効利用が見つからない

方に面白い情報があります

インカム住宅って知っていますか?

インカム住宅とは、ひとつの敷地に住宅を2棟建設します

2棟のうち1棟を貸出して賃貸収入を得てローンに回します

kobetutinntai

このような住宅形式により、ローン返済や生活費に余裕が生まれ充実した

生活を送る環境を整えることが可能になります

ローンの期間が短いという事は総支払額も減るわけですからね

諸事情により引越しをされる場合でも、2棟とも賃貸にすることも可能ですし、

収益物件として売却して投資した資金を回収することも可能です

 

そして狭い場所こそこの計画は威力を発揮します

使いようがないとあきらめるような狭くて細長いような狭小地

一件の貸家ではもったいないですね

家賃もせいぜい7万まででしょう

でも、シングル又は新婚向けの1LDKならどうでしょう?

ワンルームマンションの相場がこの辺りで4~5万ですから

家賃5~6万でも行けませんか?

 

ファミリー向けの戸建賃貸住宅も提案しています

二世帯住宅としても利用できます

戸建てなので隣の建物とのプライバシーは十分に確保されています

ひとつの建物を二世帯住宅として利用するよりも

将来的に自由度が広がります

将来は賃貸にする事も売却する事も出来ますからね

nisetai