( ! ) Warning: mb_convert_variables(): Cannot handle recursive references in /home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/lib/banner_calss.php on line 143
Call Stack
#TimeMemoryFunctionLocation
10.0001220056{main}( ).../index.php:0
20.0001222888require( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-blog-header.php' ).../index.php:17
30.0003240312require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-load.php' ).../wp-blog-header.php:13
40.0003249920require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-config.php' ).../wp-load.php:37
50.0008387232require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-settings.php' ).../wp-config.php:93
60.113724895696include_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/banner_for_the_ranking_input.php' ).../wp-settings.php:342
70.114024960936banner_calss->makeForm( ).../banner_for_the_ranking_input.php:19
80.114024961072banner_calss->banner_getData( ).../banner_calss.php:117
90.114124972792mb_convert_variables ( ).../banner_calss.php:143

( ! ) Warning: mb_convert_variables(): Cannot handle recursive references in /home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/lib/banner_calss.php on line 143
Call Stack
#TimeMemoryFunctionLocation
10.0001220056{main}( ).../index.php:0
20.0001222888require( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-blog-header.php' ).../index.php:17
30.0003240312require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-load.php' ).../wp-blog-header.php:13
40.0003249920require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-config.php' ).../wp-load.php:37
50.0008387232require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-settings.php' ).../wp-config.php:93
60.113724895696include_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/banner_for_the_ranking_input.php' ).../wp-settings.php:342
70.114024960936banner_calss->makeForm( ).../banner_for_the_ranking_input.php:19
80.114024961072banner_calss->banner_getData( ).../banner_calss.php:117
90.114324974216mb_convert_variables ( ).../banner_calss.php:143
あいぷらす スタッフブログ » 関東間

Posts Tagged ‘関東間’

世の中はめまぐるしく変わって行きます

ほんの少し(20年)前まで図面だってドラフターで描いていました

今やドラフターが置いてある事務所を見る事はありません

車も随分変わりましたね

安全性能や燃費、快適なドライブを作るアクセサリー類

便利を追求した結果なのでしょう

 

日本の技術は諸外国のそれとは違ったかゆい所に手が届く

ような、「こんな事が出来たら良いな」を形にするのが上手ですよね

携帯電話などまさにその例

あれもこれも便利な機能を付けすぎて、その機能を100%

使える人はいるんでしょうか?

あまりに技術が進みすぎて、提供する側が使う側の事を

考えなくなっていたんじゃないでしょうか

これを皮肉ってガラパゴス携帯などと呼ばれています

世界的なニーズはそこには無かったわけです

最低限の機能を備えた商品を極めるって良いですね

 

住宅なども同様の事が言えないでしょうか?

無駄を排除すれば価格は下がるものです

私の思う一番の無駄はモジュールのこだわりですね

地域によって基準となるサイズが違うのです

本間とか京間とかいうやつですね

これは建材のサイズにもリンクしている事なのでとても重要です

建材メーカーの作るサイズは関東間サイズを基本にしています

ですから設計も関東間サイズで計画するのが無駄がありません

部屋の広さや廊下・階段の幅に影響する事ですが、

住み慣れれば大きな問題では無いと思うのです

又、設計の方法で解消も出来る事なので

島根のような地域でも関東間サイズを意識するべきだと思います

 

「これがいい」と言っていた時代はとうに過ぎ去り

今や「これでいい」を考える時代

安く納得のいくプランを追求出来たら良いですね

快適な住み心地…って何でしょう?

それは個人によって違うでしょう

ただ一つ言えるのは、それは「ストレスなく休める場所

でなくちゃいけないと思うんです

nisetai

 

今日は住宅のモジュールについて書こうと思います

モジュールと言えば一般の方にはピンと来ないかもしれないですけど、

京間、本間とか言えば「ああ、部屋の広さのことね」と合点が行きますか

そうです、地域によって部屋の大きさが違っているんですね

部屋の広さといいますか畳の大きさといいますか

(由来についてはここが参考になります)

個人的には910モジュールで家は建てるべきだと思います

(部屋の広さではなく柱間隔のコトですが…)

 

この辺りでも江津市と邑南町では寸法が違いますし、

今やメーターモジュール(1間が2メートル)もあるので

ごっちゃごちゃ状態ですね

じゃあ家を建てるときはどうやって決まっているんでしょう

殆どはその工務店の考え一つじゃあないでしょうか?

ポリシーを持ってない会社は何にでも対応するでしょう

 

私自身も色んなタイプを設計してきましたけど

これこそ一番っていう結論が出ません

同じ間取りでも関東間(1間1,820)とメーターモジュールでは

面積に直すと2割も差が出てきますので…

(同じ8帖でも13.2㎡と16.0㎡の違い)

 

さて、それにしてもこの近辺では現在でも1間を1,910としたり、1,970

にしてみたりするのは何故なんでしょう?

たぶん、昔からの風習でそれをそのまま引きずっているからだと

思うんですけど…

別にそれでいいんじゃない?と思いますか?

モジュールというのはモノの単位ですので、その寸法にあった

材料が準備されているわけです

日本で圧倒的に多く生産される材料は関東間サイズなんですね

石膏ボード、合板、断熱材、建具等は規格サイズがあって

多く作られる関東間用が安く手に入ります

なので、ここらの1,910という半端な場合はボードのための

下地をさらに入れる事となり無駄が発生しているんです

(昔は土壁だったので特に問題なかったでしょうけど)

 

最も効率がいいのは北米型住宅(ツーバイフォー)だと思います

このモジュールは日本と違い碁盤目状に間取り図を考えません

必要な場所に壁を設けるが基本でしょうか

きっと敷地が広いのでそうなったんでしょうね

ボードなどは日本製より大きいものを使います

壁が少ないのでムダも少ないです

そんな事もコストダウンに繋がっているんでしょう

 

日本で家を建てるなら関東間で考えた方が安上がりになるはず

「部屋が狭いから嫌なんだよね」という声が聞こえそうですが、

そんな方には和室のみ広くする手もあります

柱の見えない洋間は柱間隔を関東間で配置するんです

これは部屋の広さはどうであろうと関係ありません

断熱材もジャストフィットしている方が効果がありますからね

石膏ボードと断熱材の間に隙間のある現場をたくさん見てきました

 

建築専用CADを使いますと碁盤目状の家が簡単に

出来上がります(使い方によりますけど…)

柱は必ず碁盤の交点に置けば設計が楽なんです

でも、モノには丁度良い寸法というものがあって、

トイレの奥行が無駄に1.8mもあってもどうかと思います

クローゼットの奥行1mも使い勝手が良くない気がします