消火器は身近にありながら知らない事が結構多いものです
あの形や色、存在感は何とかならないのだろうか?
ということで少しだけ勉強してみました
消火器はレバーを握るとガスボンベの封が切られ圧力が加わり噴出する加圧式と、消火薬剤とともに窒素ガスが蓄圧されており、レバーの操作によって放出される蓄圧式があります
結論から言うと加圧式は爆発の恐れがあるので期限が切れたらすぐに交換しましょう
この加圧式消火器は普段は圧力が掛かっていないのですが、レバーを握ると当然圧力が掛かり、古くなった本体は圧力に耐えられず爆発してしまうのです
爆発と言っても弱い部分から一気にガスが噴出して本体が飛んでいくケースが多いのようです
たとえば
消火器を廃棄する前に訓練に使おうと思って爆発したとか
廃棄料金がもったいないので中の薬剤を出してしまおうとして爆発したなどの例が実際にあります
死亡事故さえ起こっていますので大変危険です
絶対に古い消火器は自分で処分してはいけません
これに対し蓄圧式は常に圧力が掛かっているのと圧力のレベルが見えるメーター
が付いており、使えなくなる時期が一目でわかるのです
消火器って99パーセント以上使われること無く廃棄又はリサイクルされる物なので、ついつい忘れ去られているんだけど、
いざという時に命や財産を救ってくれる大切な味方
設置するなら蓄圧式を薦めます 結構お洒落なものもありますよ
また消火器を現在持っておられる方は交換時期が来ていないか確認したほうが良いですね
もしも期限が来ていたら、自分で処分せずにあいぷらすで新品を買っていただくと古いものは無料で処分しますのでお任せください
ちょっとだけ勉強になりました