今日は家に帰ると辺りは真っ暗です
でも普段よりは明るいのは雲一つない夜空に浮かぶ月のせい
なんて綺麗な月なんだろう
月といえば思い出すのが大滝詠一のfun×4
そして大瀧詠一と言えば「A Long Vacation」でしょう
このアルバムは大ヒットしたわけですけど、「君は天然色」、
「雨のウェンズディ」、「スピーチ・バルーン」、「恋するカレン」、
「さらばシベリア鉄道」などはよくも一度にこんな名曲が
作れたものだと感心せずにはいられません
独特のギターにかかったエフェクトも変則的な転調も嫌みがなく
耳に心地良い
松本隆の歌詞も素晴らしい
この曲を聴くとアッという間に1980年に翔んでいってしまいます
日本中が好景気に恵まれていた頃でしょう
今夜は月に向かって吠えてみますか