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あいぷらす スタッフブログ » 石州瓦

Posts Tagged ‘石州瓦’

世の中節約ブームですが肝心な所で垂れ流しってのもよくある話です

生活に支障が出るような節約はどう考えてもマイナスですが、

無駄の排除は長いスパンで考えると大きな利益を生むものです

 

最近面白い商品に出会いました

前からニュースや雑誌、ネットでは知っていたんですけど、

石州瓦を粉砕したものを舗装材として再利用するというもの

瓦工場で発生する廃材(不良品)を粉砕して舗装に使います

これをセラミックサンド(石州瓦粉砕品)と言います

その特徴は

  1. 照り返しが少なくヒートアイランド現象の抑制に効果がある
  2. 瓦の自然な色合いが様々な景観とマッチする
  3. 環境にやさしい(無機質で安全性が高く扱いやすい)
  4. 多孔質で透水性を持ちながら保水性もある
  5. 他の材料と混ぜる事が出来、骨材としての用途範囲が広い

このような特徴は住宅周りで使用するには持って来いの材料です

土壌硬化剤と混ぜて使うと舗装面が出来あがります

雑草の繁殖を抑えられるのと景観が格段に良くなります

コンクリート舗装に比べると

透水性があるので水たまりが出来にくいのと保水性に優れるので

打ち水などすれば夏の日射も軽減できるでしょう

又見た目が淡いピンクのような暖色系なのでオシャレな感じです

 

ならば、アスファルトやコンクリート舗装せずにすべてこれにすれば?

と思うのですが、硬化剤の高価格がネックで割高になっています

じゃあってんで自分で舗装すれば安く出来るかなと思い、

お試しに5㎡の舗装をしてみました

施工前

施工前の状況です

車が通らない場所なので舗装厚は3~4センチ

ここは少し厚くて5~6センチあります

厚くしすぎると費用もかかるので底上げのために砂を入れています

セラミックサンドの調合

今回は電動のミキサーを使って混ぜました

割合は色々やってみないとベストな物は分かりません

とりあえず一般的な1ミリ以下:1~5ミリの割合を1:2にしています

1袋は15kgですので扱いやすく簡単

硬化剤を投入

セラミックサンドを調合して混ぜ合わせたら、食品添加物でもある

酸化マグネシウムを主原料とする、弱アルカリ性の硬化剤5kgを投入し

よ~く混ぜ合わせます

水を加える

少しずつ水を加えていよいよ準備が出来ました

冬場はなかなか固まらないので、水は少なめが良さそうです

敷き詰めるのに困らない程度の固めとしました

敷き均し

全体に敷き均します

コンクリートと違って鏝で押さえて仕上げると言うよりも、砂場遊びに近い

ものを感じます

これなら素人でも出来そう

コツは少しだけ多めに盛る事でしょうか

あとで押さえつけるため予定の高さよりも締まった分だけ下がるので

「ちょっと高いかな?」と思うくらいで丁度いいみたいですね

締め固め

仕上げはプレートで固めますが、このような機械が無くても薄いベニヤを

敷いた上を足で何度も押さえれば大丈夫

回転できないので直接プレートで固めてはいけません

水を掛ける

全体を押さえたら水を柔らかく掛けて終了です

表面の白っぽい硬化剤が取れてピンク色が浮き上がってきます

完成です

完全に固まるまでは養生が必要です

コンクリートやアスファルトとは違うので、固まるまでの養生には

十分気をつけます

気温が低い時は固まりにくいので長時間(2週間とか)かかるようです

今回使った材料は

セラミックサンド 1ミリ以下 75kg

セラミックサンド 1~5ミリ 150kg

硬化剤  25kg

材料費は約1万円

施工時間は二人で2時間ぐらいでした

駐車場や裏庭、玄関のアプローチ等には持って来いの舗装材です

これで靴も汚れず、雑草も生えず綺麗になりました

今後調合の割合や仕上げの工夫などを検討していく予定です

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アップルの商品にはワクワクするものが多いです

パソコンもそうでしたけどi-Podやスマートホン

デザインのセンスや使い勝手は他のモノを圧倒する存在感があります

そこには使う人に心底欲しいと思わせる何かが盛り込まれているんですね

アップルらしさを常に追求していくということでしょうか

 

建築の世界でも当然”らしさ”は必要だと考えます

どこで作っても同じものなら選んでもらえるはずはないでしょう

どこよりも常にこだわりを持って接するのは重要でしょう

個人的には断熱についてしつこい程のこだわりを持っています

(暑すぎる部屋や凍えるような寒い部屋が嫌いなんです)

こだわりを持っていないと商品に説得力がなくなってしまい

とても魅力ある住まいからは遠ざかってしまいますからね

 

この町には幸い他の市町村には無い素晴らしい特徴がありますよね

そうです、赤瓦の風景

これは全国どこへ行ってもこの辺りでしか見ることのできない景色です

近年この赤瓦以外の屋根材で仕上げるメーカーが多くなり、

町の景色は全国並みのつまらないモノになりつつあります

この風景に慣れすぎていてこの町の良さが見えなくなってきてるんでしょうか

「やっぱり、屋根は赤瓦にしようよ」

大切なふる里の景色を守るために、こだわりを持ってみてはいかがでしょう

江津市は石州瓦の産地です

全国で言えば三州瓦、淡路瓦、と並ぶ有名な産地ですね

地元に住む我々はこの環境に慣れてしまい当たり前となっていますので

石州瓦の魅力に気付いていないのかもしれません

石州瓦の特徴はその焼き方にあり、1300度の高熱で焼き上げます

詳しい事はよく覚ええいませんが、含水率の低い瓦が出来上がり、

山陰のような寒い地域では冬の寒さにめっぽう強くなるそうです

もう一つの特徴は瓦の色にあり、来待釉薬によりあの独特の赤瓦が

出来上がります

現在の赤瓦はかなり明るい色ですけど、来待瓦というのはかなり

しぶい茶色に近い色です

 

普段は気が付かないこの赤瓦の風景は、初めて訪れた人には新鮮な

驚きであるらしい

長い間この町を離れているとわかるんだけど、町全体が赤瓦で染められた

この景色は、他の地域では決して見ることは出来ません

また、写真などで赤瓦の風景を見れば、山陰か山陽の山間部だと判る

これは世に誇れる特色なのだから、今後も赤瓦を採用して欲しいのです

屋根のリフォームをするなら迷わず赤瓦にして欲しいですね

ところがこの町にも全国展開の売るだけハウスや町づくりに興味の無い

メーカーは自由な建物を建ててしまいます

そのワガママは地域に一体感を無くし、どこの町かわからない町へと

変化するんじゃないでしょうか?

山陰は山が多く建てた家のバック(背景)が、深い緑色になる場合が多いため

赤瓦がいっそう映えて目立ちます

同じ石州瓦でも黒瓦や銀黒瓦を葺いた屋根は、背景に溶け込んでしまい

存在感がなくなりますね

(写真をクリックしてアップにするとよく分かります)

by  tetsu

 

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