( ! ) Warning: mb_convert_variables(): Cannot handle recursive references in /home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/lib/banner_calss.php on line 143
Call Stack
#TimeMemoryFunctionLocation
10.0001220040{main}( ).../index.php:0
20.0002222872require( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-blog-header.php' ).../index.php:17
30.0003240296require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-load.php' ).../wp-blog-header.php:13
40.0004249904require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-config.php' ).../wp-load.php:37
50.0009387216require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-settings.php' ).../wp-config.php:93
60.115124895520include_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/banner_for_the_ranking_input.php' ).../wp-settings.php:342
70.115524960768banner_calss->makeForm( ).../banner_for_the_ranking_input.php:19
80.115524960904banner_calss->banner_getData( ).../banner_calss.php:117
90.115624972640mb_convert_variables ( ).../banner_calss.php:143

( ! ) Warning: mb_convert_variables(): Cannot handle recursive references in /home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/lib/banner_calss.php on line 143
Call Stack
#TimeMemoryFunctionLocation
10.0001220040{main}( ).../index.php:0
20.0002222872require( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-blog-header.php' ).../index.php:17
30.0003240296require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-load.php' ).../wp-blog-header.php:13
40.0004249904require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-config.php' ).../wp-load.php:37
50.0009387216require_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-settings.php' ).../wp-config.php:93
60.115124895520include_once( '/home/users/2/dotconf2/web/aiplus/blog/wp-content/plugins/banner-for-the-ranking-input/banner_for_the_ranking_input.php' ).../wp-settings.php:342
70.115524960768banner_calss->makeForm( ).../banner_for_the_ranking_input.php:19
80.115524960904banner_calss->banner_getData( ).../banner_calss.php:117
90.115824974064mb_convert_variables ( ).../banner_calss.php:143
あいぷらす スタッフブログ » 間取り

Posts Tagged ‘間取り’

娘は進学先も決まりアパートも取り急ぎ決めて

もうすぐ親元を離れて新しい生活が始まります

近々引っ越しをしなけりゃいけませんが、

子育ての楽しみでもあるかも知れません

 

進学先が田舎であってもアパートの家賃は驚きの金額

何とか少しでも安く、安全で、便利な物件は無いものかと

ネットを駆使して探してみたんです

1Kで3.8~4.5万円ってところです

学校の周りにはスーパーやコンビニ、金融機関、駅が

あるものの条件の良い所は家賃が高いものです

 

そこで考えたのが今流行りの「シェアハウス」

全くの他人が1軒の家に住むのは抵抗があるけれど、

知っている人なら案外いけるかも

たまたま、同じクラスの子が同じ学校へ行くので

話を持ちかけてみると、難なく承諾されて

共同生活をする事になったのです

 

当然プライバシーは確保できる間取りを選択します

しかも一人で借りるより安く、快適でないと意味がありません

2LDKで5.5万円に決定しました

敷金、礼金、火災保険等全て半額です

単身用ではなくファミリータイプなので結構充実しています

洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫等の1台あれば良いものは

共同購入です

 

1Kと比べたら雲泥の差があります

勿論共有するので不便な事もあるでしょうが、

メリットの方が断然多いですから良かったです

 

ところでこのシェアハウス

映画やテレビのドラマで取り上げられてから人気が出てきている

みたいですけど、実際に利用してみるとどうなんでしょう?

全くの他人がひとつの居住空間を共にするなんてどうですか

そこでネットでわかる範囲で調べてみたんですけど、

都会のシェアハウスは地価の事もあり狭すぎる印象です

大人数で狭いリビングを共有するなんて窮屈だし

精神的に寛げそうにありません

 

外国並みに広い空間があるのならとても良い企画だと思うのですが

日本の物件はかなり無理があるように思えてなりません

そうまでして共同生活はしたくないでしょう(赤の他人とは)

これは一時のブームであり数年先には無くなる気がしますね

 

一般的な間取りはこんな感じでしょうか↓

共同生活1

 

かなり窮屈ですけど都会だとこうなるでしょうね

共同生活2

 

さらに進むとこんな感じになるでしょう

こうなるともう家畜小屋のようですね↑

 

共同生活3

 

この位なら我慢できそうじゃないですか↑

 

田舎に住む者にとって都会の間取りは驚きです

我が家では大音響で音楽を鳴らしても、

大勢で夜中に騒いでも隣近所から苦情はありません

大学なんて田舎の広い土地に建てれば良い

教える側、経営側の立場だけ優先している日本の

大学では伸び伸びした若者は育たないと思うのだが…

(田舎に大学があっても誰も来たがらないのか?)

 

今日は住宅のモジュールについて書こうと思います

モジュールと言えば一般の方にはピンと来ないかもしれないですけど、

京間、本間とか言えば「ああ、部屋の広さのことね」と合点が行きますか

そうです、地域によって部屋の大きさが違っているんですね

部屋の広さといいますか畳の大きさといいますか

(由来についてはここが参考になります)

個人的には910モジュールで家は建てるべきだと思います

(部屋の広さではなく柱間隔のコトですが…)

 

この辺りでも江津市と邑南町では寸法が違いますし、

今やメーターモジュール(1間が2メートル)もあるので

ごっちゃごちゃ状態ですね

じゃあ家を建てるときはどうやって決まっているんでしょう

殆どはその工務店の考え一つじゃあないでしょうか?

ポリシーを持ってない会社は何にでも対応するでしょう

 

私自身も色んなタイプを設計してきましたけど

これこそ一番っていう結論が出ません

同じ間取りでも関東間(1間1,820)とメーターモジュールでは

面積に直すと2割も差が出てきますので…

(同じ8帖でも13.2㎡と16.0㎡の違い)

 

さて、それにしてもこの近辺では現在でも1間を1,910としたり、1,970

にしてみたりするのは何故なんでしょう?

たぶん、昔からの風習でそれをそのまま引きずっているからだと

思うんですけど…

別にそれでいいんじゃない?と思いますか?

モジュールというのはモノの単位ですので、その寸法にあった

材料が準備されているわけです

日本で圧倒的に多く生産される材料は関東間サイズなんですね

石膏ボード、合板、断熱材、建具等は規格サイズがあって

多く作られる関東間用が安く手に入ります

なので、ここらの1,910という半端な場合はボードのための

下地をさらに入れる事となり無駄が発生しているんです

(昔は土壁だったので特に問題なかったでしょうけど)

 

最も効率がいいのは北米型住宅(ツーバイフォー)だと思います

このモジュールは日本と違い碁盤目状に間取り図を考えません

必要な場所に壁を設けるが基本でしょうか

きっと敷地が広いのでそうなったんでしょうね

ボードなどは日本製より大きいものを使います

壁が少ないのでムダも少ないです

そんな事もコストダウンに繋がっているんでしょう

 

日本で家を建てるなら関東間で考えた方が安上がりになるはず

「部屋が狭いから嫌なんだよね」という声が聞こえそうですが、

そんな方には和室のみ広くする手もあります

柱の見えない洋間は柱間隔を関東間で配置するんです

これは部屋の広さはどうであろうと関係ありません

断熱材もジャストフィットしている方が効果がありますからね

石膏ボードと断熱材の間に隙間のある現場をたくさん見てきました

 

建築専用CADを使いますと碁盤目状の家が簡単に

出来上がります(使い方によりますけど…)

柱は必ず碁盤の交点に置けば設計が楽なんです

でも、モノには丁度良い寸法というものがあって、

トイレの奥行が無駄に1.8mもあってもどうかと思います

クローゼットの奥行1mも使い勝手が良くない気がします

 

スケルトンインフィルっていう建築方式を知っているでしょうか?
スケルトン・インフィル工法のスケルトンは骨格のことをさしており、
インフィルはというと、内装・外装・設備・間取りのことを指しています。
一般の在来木造住宅では、多くの柱と筋交いと耐力壁が必要とされており、
これは耐震性を高めるためだとされています、そのために、間仕切り壁を構造体
の一部としてかならず設計していかなければならず間取り変更が難しかった
のですが、スケルトン・インフィル工法では、耐久性の高い構造体が作れます。
性能と安全性が従来のものよりも高められたものとなります
スケルトンだから透けて見えそうですけど、構造体と内装仕上げを別々に
考えるという発想、色々な可能性が見えてきます
普通、家を建てる時は柱を建て梁を架け、壁が出来て内装仕上げとなります
でも少し発想を変えて、構造体で全体を作っておき、とりあえず雨風を
しのげるようにする。そして台所や浴室、トイレ等の水周りと寝室を区切り
、最低限の生活が出来るようにする
これを30歳で建てて、1階部分のみ生活できるようにし、二階は物置に
しておく(二階は広い空間と最低限の柱)
つまり二階を造りかけ状態にしておいて子供が成長し部屋を必要とする
10年後くらいに子供室の壁を仕切り内装を施す
必要に応じて壁で仕切り、部屋を変えていく
構造体は最初の段階で完成しているので、その柱さえ残しておけば自由になる
子供たちが家を出て行ったら大きな部屋にも出来るし、資金が出来た時に
部屋を造って行くのも可能なわけです
そんなこと普通は出来ないの?って思うでしょうけど
最初に間取りを決めていると、柱が乱立しているため、取り除けない柱が
無数にあり自由な間取りが取れないんです
住む人数や用途の変化に対応する為には、柱がなるべく少ない方が有利
完成していない家に住むなんて抵抗があるかもしれないけど、
一つの方法として面白いでしょ
構造をしっかりしておけば内部間仕切りを自由に変更して将来的にも使えるので
結局は安上がりなマイホームとなります