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あいぷらす スタッフブログ » 広葉樹

Posts Tagged ‘広葉樹’

寒い朝を迎える季節です

紅葉もかなり進んで、そろそろ彼はの舞い散る時期でしょうか

こんな寒い朝でも薪ストーブのある家庭では昨夜の残り火のおかげで

あったかい時間を持てている事でしょう

 

ストーブを売っているショップに行ってみました

ストーブ販売のお店って夏でも営業しているんでしょうか?

少し余計な心配をしてみましたけれど、店内にはいろんなストーブ

大きい物から細長い物から、部屋の大きさに合わせて

選り取り見取りです

 

実演でストーブが焚いてあるので、室内は暑すぎる程です

良く見れば窓が開けてあるじゃないですか…

(この省エネが叫ばれるご時世に…)

真っ黒なストーブの窓から洩れる炎の揺らめき

BGMはオフコースの懐かしい旋律がジャズのアレンジで流れています

木製椅子に腰を下ろすと、少し疲れていたのか

ウトウトと居眠りをしてしまう程の心地よさです

国産薪ストーブ

AGNI

北欧や北米の薪ストーブというのはよく見かけますけど、これは純国産ストーブです

初めて展示会で見た時はそのデザインの新鮮さに目を奪われ、

実際に見て感じてその性能や特徴を聞くたびに惚れこんでしまった逸品です

大きな特徴は針葉樹を燃やせる事でしょう

輸入品のストーブの多くは広葉樹を燃やすことが前提らしく、

針葉樹のようなすぐに燃え尽きてしまうような樹種は想定して無いようです

 

このストーブは給気をかなり小さくする事により、一気に燃えてしまわず

ゆらゆらと完全燃焼をさせる事が出来るそうです

(薪ストーブは全く素人なので上手く説明できませんが…)

松や杉の間伐材など山に行けばいくらでも転がっていそうでしょ

そういう材を分けてもらえるなら、広葉樹の高価な薪を買う必要もないのです

燃えた後の灰もシーズン終了まで必要ない程、完全燃焼できれいに無くなるとか

面倒な灰処分が少なくて良いですね

 

わが家では割と簡単に薪が手に入るので、給湯ボイラーは薪ボイラーなんだけど、

ついでに薪ストーブも有りかな~…  等と夢膨らませているのです

給湯ボイラーによる床暖房も候補には上げていますけど、床暖房の部分暖房と

薪ストーブの家じゅう暖房なら後者を選びたい気もするんです

いよいよ寒さが身にしみる季節

わが家の薪ボイラーが活躍する日が少しずつ増えてきました

このボイラーを一番利用しているのは86歳になる親父です

昔ながらの風呂焚きの感覚で燃やすわけですが、あれとは

少し違うと感じる今日この頃です

 

昔の焚き口は非常に小さく、又薪投入口の鉄製蓋に

空気調整装置?が付いていました

燃焼室から煙突までは結構複雑な経路で煙が通る為、

決して風の流れは良くなかったと思います

ですから、風呂焚きのコツとしては「焚き口の付近で燃やせ」

が親父の持論でした

つまり焚き口(蓋付近)には新鮮な空気が充満しており、

流入空気をしっかりとらえて燃やすというもの

確かに空気の流れさえしっかり作ってやれば、良く燃えたし

良く沸いたもんです

 

薪ボイラーはどうでしょうか?

空気の流れを作るのは単純で、出口は直上に設けられた

煙突、入口は投入口が完全に閉まらないように古風な

ねじ式ハンドルが付いているんです

このハンドルで空気量を調整し、ガンガン燃やす場合と

沸きあがった後の保温を使い分けるわけです

ではやはり薪を置く場所は(燃やす場所は)焚き口付近

が良いのか?

 

親父は相変わらず焚き口付近で燃やしたいんです

私は奥の方(煙突の真下付近)で燃やします

なぜなら、空気の流れがどうこうを考える必要が無いんです

燃焼室が広い為ぎゅうぎゅうに詰め込まない限り

空気は流れます

 

親父はとにかく送風機を使いまくります

確かに使うと良く燃えるんですけどね、わが家は

ボイラーの周りが物干しになっているので、ゴミや煙が

出ると洗濯物に影響するので女房は嫌がるんです

真冬の時期で火が付きにくい場合以外使わなくても

大丈夫なんですけどね

老人の時間つぶしみたいなものなので黙っています

 

昨夜、久しぶりに自らボイラーを使いました

どのくらい手間がかかるのかなと時間を計ってみました

10メートルばかり離れた場所に薪は置いてあります

小枝が3メートル程離れた場所にあります

最初に新聞紙と小枝をセットして火をつけます

蓋をして薪を取りに行き(30センチサイズ、5~6本)

燃えている小枝の上に、小さい薪から順に乗せて行きます

一気に入れずにある程度燃えるまで待ちますね

空気調整は大きめに取っています

 

薪に火が付いたら薪どおしが重ならないように

(空気が動くように)次々と乗せて行きます

持ってきた薪全てを入れたら完了

時計を見ると7分が経過していました

 

次に様子を見に行った時は温度が90℃近かったので

空気調整を最小にして保温です

途中で薪の継ぎ足しも空気調整もしていません

やはりポイントは燃やすものですかね

今使っているのは1年間乾燥したもの

広葉樹なので火力もあるし長持ちがします

薪ボイラーを使うようになってからバイオマスエネルギーには俄然興味が湧き、

車で走っていても「あの木はいらないのかなあ」とか、置いてあるだけかも知れ

ないけどもしかして処分に困っているんじゃない?とか思ってしまうのです

我が家の暖房器具はストーブとコタツ

ストーブは灯油でコタツは電気エネルギーを使っていますね

近々、灯油ストーブはどうにか廃止して薪ボイラーから温水を引き、ファン

コンベクター式の温風器を設置するかパネルヒーターを検討しています

温水利用ならパイプさえ引けばトイレや脱衣室でも設置できますからね

 

薪の準備は出来ていなかったので現在は製材所の端材を燃やしたりして

いますけど、燃焼効率が良いのはやはりよく乾燥した広葉樹

薪ストーブを使っている人も同じように日々消費する薪の入手には苦労して

いることと思います。 木には無数の細胞繊維があってその間に水分を含んで

いますけど、程よい長さに切って薪割りをしないと水分はなくなりません

それは薪に水分があると水分を蒸発させるのにエネルギーを消費してしまい、

肝心の熱量が得られなくなってしまうから

 

基本的に田舎暮らしの場合薪はもらうのが常識

薪ストーブの場合は特に状態のいい広葉樹を手に入れたいところ

どこで手に入れたらいいのか?

結構その気になって車を走らせますと、あっちこっちにありますよ

それどころか処分に困っていて、田んぼで燃やしているなんて人もいましたし

多くの場合はすぐ近くまで車で入れず、そのまま山に放置してあるもの

(ほとんどの場合スギや松だけどね)

持ち主に声をかければまず間違いなく喜ばれますね

そんなケースは3度ばかりありました(今の所積雪のため持って帰れない)

ただし、倒れた木の場合チェンソーで玉切りにし軽トラまでエッチラオッチラ

運ぶ必要ありですから楽じゃないです

しかも家に帰れば薪割りそして保管、乾燥して2年ほどすればやっと使える

わけです

 

それほどの苦労をしてまでも薪ストーブを楽しみたいという人の気持ちが

分からないという方は、一度どこかで体験させてもらってみてください

そりゃあもう赤い炎はいつまで見ても飽きず、部屋全体が暖かくなるので

コタツは必要なくなりますね

ストーブの前でゴロンとするのも格別だし、ギターなんぞ持ち出して弾き語り

までするような気分になるのです

Tears in heavenなんてどうでしょう

by tetsu
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