「黄金比」ってありますよね
人間にとって最も安定し、美しく見える比率とされ、建築や美術的要素の一つとされています
縦横2辺の長さの比が黄金比になっている長方形は、どんな長方形よりも美しく見えるといいます
1:1.618…の比なんだそうです
身近なところでは名刺の縦横がそのバランスで作られています
大昔から使われているので聞けば「へぇ、そうなんだ」なのですが
パルテノン神殿、モナリザなどは有名ですね
これを人間の顔にも当てはめると
美人とかハンサム(もう死語ですね、イケメンですか)には法則があって、
数多くの人の顔写真を集めて目や口の大きさ、位置を平均を取っていくと
世間一般で言う美形になるそうで
「なあ~んだ、結局平均的な個性のない顔が美形なんだ」と気付かされるわけです
黄金比もなぜか綺麗に見えるのは自然界にも多く見られる、安心できるという
意味で支持されるのでしょうか
でもねえ、平均的なものばかりではつまらない
音楽でも敢えて不協和音を使って緊張感をもたせるというのが面白い
誰からも一応支持され、特定な人には大絶賛されるそんなのが
良いですね 勿論、特定な人は施主さんですよ