最近の若い奴はとか昔はどうだったとか言うようになると
それは既に老化の始まりでしょう
ですが、当然昔と今では生活自体が変化しています
本人が望む望まないは別として、環境も変化すれば自分も
変化せざるを得ないのでしょうか
最近大きく変わって来たのは時間の使い方
かつては夕食後等は子供達とドラマを観たり
バラエティー番組を楽しんだりしたものです
子供たちが家を出てしまうと
あれだけ見ていたテレビも全く見なくなりました
考えてみればテレビは受身なモノ
自分が見たい物を望んで見ているようで実はそうじゃなく、
いつの間にか他人の思考や空想を見せられている気がします
そんなわけで、現在では週に1時間も見るか見ないかです
その時間をどうしているのかと言いますと
読書の時間が増えてるんです
専ら小説ですけど、これが結構面白いんですよ
小学生の頃から最近まで読書は殆どしなかったので
大きく変わってしまいました
今ハマっているのは「小路幸也」ですね
「東京バンドワゴン」と言えば知っている方も多いでしょう
作者と年齢が同じなので、時間軸が妙にマッチしており
そういう意味でも面白いんです