Archive for the ‘省エネエコ住宅’ Category

毎日生活する上で住み心地を左右する間取りは

容易にその時の気分で決定するべきものではない気がします

しかしながら、多くのプランを考えていますと

セオリーのようなものが見えてくる気がしますね

設計者の多くは住む人の動線を考えて

無駄のない、生活様式に合ったプランを捻り出します

 

それは生活の習慣や趣味にも大きく関係して来ますので、

現在住んでいる部屋を見せてもらう事はとても重要な事です

「いやぁ~、部屋散らかしてますので…」と

見せたくない気持ちは分かるのですが、片付け方一つも

参考になるので、本当はありのままを見せる方が良いような気もします

 

さて、間取と言えば迷う事も多くありますが

その中の一つに「水回りを集中させる方が良い」という

セオリーがあります

住宅建築の金額の多くを占める水回り

給水、給湯、排水管、場合によりガス管

これらが近い距離で集中していれば当然配管距離は

短くなり、材料費も工事費も安くなるという発想です

又、給湯に於いてもキッチンとバスルームの距離が離れていると、

お湯が出るまでの時間がストレスになるのです

勿論エネルギーの無駄遣いにもなります

浴室のシャワーとキッチンで使うお湯はタイムラグが少ない程

良いのは当然ですよね

給湯器は使用箇所の間に置くのが普通でしょうか

 

とはいえ、水回りを近くに配置するという事は他を犠牲にせざるを得ない

場合も出てきますので、何を優先するのかをじっくり話し合わなくては

なりません

キッチンのスタイル

 

私は結構新しい物好きです

新商品など出ると興味津津、「おぉ~すごい!」を体験してみたくなるんですよね

時代の流れについて行かなくちゃっていう事もありますけど、

噂に左右されて失敗もあるわけです

 

LED照明器具というのがありますが、

当然私も売り出された当時真っ先に購入し使っている1人です

試しに二か所で使って

世の中節電ブームが蔓延して、照明のランニングコストが半分以下になるという

これは世界中で使わなきゃダメでしょう

そんな気がしていたわけです

 

もう3年ほど前の事です

その後原子力発電所が止まったせいか、さらに省エネが叫ばれ電化製品は

どれもこれも省エネ仕様です

照明器具もさらに拍車がかかります

そこへジワリと脚光を浴びるのがなぜか蛍光灯なんですよね

以前のモノとは違います

発色の効率が格段に上がっているんです

それはLEDよりも省エネであるという程に…

器具が安いし、ランプの寿命が長くなり、明るいと来れば

器具が高く、ランプの交換が出来ず、光の方向性のあるLEDなんて

採用するメリットなんてなくなるじゃないの

確かにかつての蛍光灯に比べれば省エネですけどね

 

それよりも今の旬はやはりスパイラル蛍光灯じゃないでしょうか

スパイラルパルックは、蛍光管を平面状に加工した「平面らせん加工」

を特徴とする蛍光灯で、1W当たりの発光効率は最大124.3lm

(LEDの主流は現在の所80~90lm)

ランプの寿命は20,000時間(LEDの半分)ですが交換が可能

以前のようなドーナツ型じゃないので、中央部分も発色します

LEDと比較すると同じ明るでランニングコストは安くなります

それほど効率の良いランプになっているんですね

(実際には20,000時間も使えないという声も聞こえますが…)

一般的にランプは器具に組み込まれると20~30%も効率が落ちるそうです

 

LEDこそ省エネの最先端などという勘違いをしていると、

結局高い器具代と暗い照度で後悔する事にもなりかねません

検討されている方は十分に気を付けて欲しいです

もちろんLEDの発色効率は年々上がり巻き返しを図っていますので、

いずれは追い越す日が来るのかも知れません

 

スパイラルパルック

消費税が8%になる事が決定しましたね

この先生活を圧迫する事になるんでしょうか?

収入がそのままで単純に税率アップを負担するとなれば、

それは間違いなく重荷となるでしょう

 

もう一つ考え方があります

支出を減らすという事

現代の生活は知らず知らずのうちに支払っている事が

多いと思うんです

例えば、バブルの頃には当たり前であったもの

贅沢品と呼ばれるものでしょうか…

ハイブリッドカーが飛ぶように売れているそうですが、

あのバッテリーは寿命があり、交換すれば莫大な費用が

掛かる為、結局交換以前に車を手放す事につながって

エコでも何でもないモノになってしまう…

実際はどうなのか知らないですけど、目先の利益を

追ってしまうと思わぬ落とし穴があるもんです

 

住宅の場合、エコと言えば高気密・高断熱が筆頭でしょうか?

使っている断熱材の成績表を見せて、こんなに断熱性能が

ありますよ…と説明していても

現場で隙間だらけの施工をしたのでは予定の性能は

半減してしまうんです

重要なのは断熱材そのものの性能のみならず、確実な施工

グラスウールやポリスチレンフォームのような

成型品を現場で加工して使うケースは、隙間がどうしても

開いてしまうのが現状です

勿論施工者の技量に依る所もかなり大きいです

 

もうそんなのは止めにしたいんです

確実に隙間をなくす方向に持って行くには、

ブローイング(吹き込み)は隙間に入って行く為、隙間が

発生しにくい工法です

これですと大工の技量に左右されない為、確実な断熱が行えます

我が社では「デコスドライ」というセルロースファイバーを

断熱に採用しています(新築住宅の場合)

認定・保証も万全です

セルロースファイバーとは天然の木質繊維の事で、自然が作った

小さな空気の胞が空気層を作り熱や音を伝えにくくするんですね

 

「あいぷらす」では住宅内の熱を逃がさない、外気温を部屋内に

伝えない次世代につながる高性能な住宅建設をお約束します