日本って世界でも有数の先進国でしょ
でもそれって国として経済面ではそうかも知れないですけど
住宅事情になるととんでもない発展途上国なんです
日本の住宅は平均26年という住宅寿命らしいです
アメリカの44年、イギリスの75年と比べると
その短命さがわかるでしょう
さすがに田舎に建つ家は5~60年はざらなので
都会地に建てている建て売りや、プレハブメーカー等が
平均値を下げているのでしょうか
又、寿命だけでなくその性能もお粗末なもの
断熱効果も火鉢やコタツの文化で育ってきたので
手足だけ温めるのが当たり前となり、
少々寒くても我慢してしまうのです
そのため窓や壁の断熱に対する意識が低く
外国なら厳しい規定があるのに、日本では粗悪な
材料でも規制なく建てられているんです
(見た目にはいいんですけどね)
さて、ようやく日本でもそこら辺が見直され
2020年から具体的に基準をクリアできないと
住宅が建てられなくなります
当然建設費は高くなるのでしょうが、長く使えれば
最終的には安く住める筈ですからね
もう既に建てた方も
あいぷらすの「ハウスインハウス」を採用すれば、
既存の建物を高気密高断熱に変身できます
健康維持のために検討されてはいかがでしょう?