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あいぷらす スタッフブログ » 2014 » 5月

Archive for 5月 2014

毎日生活する上で住み心地を左右する間取りは

容易にその時の気分で決定するべきものではない気がします

しかしながら、多くのプランを考えていますと

セオリーのようなものが見えてくる気がしますね

設計者の多くは住む人の動線を考えて

無駄のない、生活様式に合ったプランを捻り出します

 

それは生活の習慣や趣味にも大きく関係して来ますので、

現在住んでいる部屋を見せてもらう事はとても重要な事です

「いやぁ~、部屋散らかしてますので…」と

見せたくない気持ちは分かるのですが、片付け方一つも

参考になるので、本当はありのままを見せる方が良いような気もします

 

さて、間取と言えば迷う事も多くありますが

その中の一つに「水回りを集中させる方が良い」という

セオリーがあります

住宅建築の金額の多くを占める水回り

給水、給湯、排水管、場合によりガス管

これらが近い距離で集中していれば当然配管距離は

短くなり、材料費も工事費も安くなるという発想です

又、給湯に於いてもキッチンとバスルームの距離が離れていると、

お湯が出るまでの時間がストレスになるのです

勿論エネルギーの無駄遣いにもなります

浴室のシャワーとキッチンで使うお湯はタイムラグが少ない程

良いのは当然ですよね

給湯器は使用箇所の間に置くのが普通でしょうか

 

とはいえ、水回りを近くに配置するという事は他を犠牲にせざるを得ない

場合も出てきますので、何を優先するのかをじっくり話し合わなくては

なりません

キッチンのスタイル

 

私は結構新しい物好きです

新商品など出ると興味津津、「おぉ~すごい!」を体験してみたくなるんですよね

時代の流れについて行かなくちゃっていう事もありますけど、

噂に左右されて失敗もあるわけです

 

LED照明器具というのがありますが、

当然私も売り出された当時真っ先に購入し使っている1人です

試しに二か所で使って

世の中節電ブームが蔓延して、照明のランニングコストが半分以下になるという

これは世界中で使わなきゃダメでしょう

そんな気がしていたわけです

 

もう3年ほど前の事です

その後原子力発電所が止まったせいか、さらに省エネが叫ばれ電化製品は

どれもこれも省エネ仕様です

照明器具もさらに拍車がかかります

そこへジワリと脚光を浴びるのがなぜか蛍光灯なんですよね

以前のモノとは違います

発色の効率が格段に上がっているんです

それはLEDよりも省エネであるという程に…

器具が安いし、ランプの寿命が長くなり、明るいと来れば

器具が高く、ランプの交換が出来ず、光の方向性のあるLEDなんて

採用するメリットなんてなくなるじゃないの

確かにかつての蛍光灯に比べれば省エネですけどね

 

それよりも今の旬はやはりスパイラル蛍光灯じゃないでしょうか

スパイラルパルックは、蛍光管を平面状に加工した「平面らせん加工」

を特徴とする蛍光灯で、1W当たりの発光効率は最大124.3lm

(LEDの主流は現在の所80~90lm)

ランプの寿命は20,000時間(LEDの半分)ですが交換が可能

以前のようなドーナツ型じゃないので、中央部分も発色します

LEDと比較すると同じ明るでランニングコストは安くなります

それほど効率の良いランプになっているんですね

(実際には20,000時間も使えないという声も聞こえますが…)

一般的にランプは器具に組み込まれると20~30%も効率が落ちるそうです

 

LEDこそ省エネの最先端などという勘違いをしていると、

結局高い器具代と暗い照度で後悔する事にもなりかねません

検討されている方は十分に気を付けて欲しいです

もちろんLEDの発色効率は年々上がり巻き返しを図っていますので、

いずれは追い越す日が来るのかも知れません

 

スパイラルパルック

最近3Dプリンターなる立体的なものでもデータがあれば作れる

最先端技術のニュースが多いですが、

なんと、その3Dプリンターで家を作っちゃおうっていう発想がある

既に中国では試作したようで、従来の半分の費用で出来るらしい

このニュースを読んでいよいよそんな時代に突入したのかと

感じています

 

パソコン上での立体的な建築物を作るCAD(作図ソフト)は

もう20年も前からあるので、大きな3Dプリンターさえあれば

作るのは容易でしょう

でも、問題なのは作ったものをどうやって運ぶのか

いや、プリンターを現場に運び組立て作成、プリンター解体

搬出で家を完成とするのか

いずれにしてもこれまでの常識は常識じゃなくなり、

如何にしてコストを削減しより良い住環境を提供できるかがポイントと

なるのでしょうか

 

CADのメリットは何でしょう

細かい部分まで正確な寸法で描ける事?

出来上がりの図面がきれいだという事?

私が思うのに一番のメリットは以前描いたモノを記憶できる事だと思う

これが出来ると一度作ったものは同じ作業をする必要が無いですから

長年時間を掛けて失敗し改良し作りだしたディティールがそこには

あるわけなので、その数が多ければ多い程快適なモノが出来るでしょう

大雑把な図面と細かい標準詳細図

これにより単価の安い設計は出来るはず

わが国では今でも一件ずつ家を設計しますけど

海外では家一軒丸ごと図面集を売っていてそれを買って家を建てる

というスタイル

当然設計料は安くなります

コピペは積極的に使わなけりゃCADの意味が無いと思います

 

「設計は我が社はサービスでやります」

なんて言う平面図や立面図、配置図と仕上表だけ描いて

あとは大工さんがその場の気分で対処して行くというのじゃ

あまりにいい加減で危険です

その不具合は建設後2~3年して現れる事も少なくありません

建設中の対策はほんの些細なことだけど、問題が起こった後の

その修正には莫大な労力と資金と不信感が残るので、

補強ひとつ、シールひとつ、隙間埋めひとつで防止できる

事を確実にやらなくちゃいけません

それをする為の図面と現場監督の技量で住みよい家は完成

するような気がします