簡単薪ボイラー

木曜日, 10月 31, 2013

いよいよ寒さが身にしみる季節

わが家の薪ボイラーが活躍する日が少しずつ増えてきました

このボイラーを一番利用しているのは86歳になる親父です

昔ながらの風呂焚きの感覚で燃やすわけですが、あれとは

少し違うと感じる今日この頃です

 

昔の焚き口は非常に小さく、又薪投入口の鉄製蓋に

空気調整装置?が付いていました

燃焼室から煙突までは結構複雑な経路で煙が通る為、

決して風の流れは良くなかったと思います

ですから、風呂焚きのコツとしては「焚き口の付近で燃やせ」

が親父の持論でした

つまり焚き口(蓋付近)には新鮮な空気が充満しており、

流入空気をしっかりとらえて燃やすというもの

確かに空気の流れさえしっかり作ってやれば、良く燃えたし

良く沸いたもんです

 

薪ボイラーはどうでしょうか?

空気の流れを作るのは単純で、出口は直上に設けられた

煙突、入口は投入口が完全に閉まらないように古風な

ねじ式ハンドルが付いているんです

このハンドルで空気量を調整し、ガンガン燃やす場合と

沸きあがった後の保温を使い分けるわけです

ではやはり薪を置く場所は(燃やす場所は)焚き口付近

が良いのか?

 

親父は相変わらず焚き口付近で燃やしたいんです

私は奥の方(煙突の真下付近)で燃やします

なぜなら、空気の流れがどうこうを考える必要が無いんです

燃焼室が広い為ぎゅうぎゅうに詰め込まない限り

空気は流れます

 

親父はとにかく送風機を使いまくります

確かに使うと良く燃えるんですけどね、わが家は

ボイラーの周りが物干しになっているので、ゴミや煙が

出ると洗濯物に影響するので女房は嫌がるんです

真冬の時期で火が付きにくい場合以外使わなくても

大丈夫なんですけどね

老人の時間つぶしみたいなものなので黙っています

 

昨夜、久しぶりに自らボイラーを使いました

どのくらい手間がかかるのかなと時間を計ってみました

10メートルばかり離れた場所に薪は置いてあります

小枝が3メートル程離れた場所にあります

最初に新聞紙と小枝をセットして火をつけます

蓋をして薪を取りに行き(30センチサイズ、5~6本)

燃えている小枝の上に、小さい薪から順に乗せて行きます

一気に入れずにある程度燃えるまで待ちますね

空気調整は大きめに取っています

 

薪に火が付いたら薪どおしが重ならないように

(空気が動くように)次々と乗せて行きます

持ってきた薪全てを入れたら完了

時計を見ると7分が経過していました

 

次に様子を見に行った時は温度が90℃近かったので

空気調整を最小にして保温です

途中で薪の継ぎ足しも空気調整もしていません

やはりポイントは燃やすものですかね

今使っているのは1年間乾燥したもの

広葉樹なので火力もあるし長持ちがします

3 Comments

  1. 鈴木 より:

    はじめまして。

    現在、新築にあたってATOの薪ボイラーを検討している者です。

    実体験に基づいた貴重な体験談が、とても参考になりました。ありがとうございます m(_ _)m

    一つお聞きしたいことがあるのですが、薪ボイラーの煙突からの煙はどの程度あるでしょうか?

    もちろん、燃やすものや燃やし方によって変わってくるとは思いますが…

    ちなみに、当方の建築予定地は林の中の永住別荘地で、隣家との距離は10メートルほどです。

    販売元の話では、音はしないが煙はトラブルのもとになりがちなので注意したほうが良いと言われ、ちょっと設置を迷っています。

    突然の質問で恐縮ですが、ご経験談をお聞かせ頂けましたら幸いです。

    1. tetsu より:

      こんにちは
      コメントいただきましてありがとうございます

      「燃やすものや燃やし方によって変わってくるとは思いますが…」と
      予想されているように、まさにその通りだと思います
      煙については私自身気持の中では出ない方が嬉しいのですが、
      焚き初めと薪を詰め込みすぎた場合は多く発生します

      恐らく窯や煙突の温度が高い段階では、完全燃焼するのでしょう
      良~く見ると薄い煙が見えるくらいの量だと思います
      当然近所に迷惑を掛ける事もありません

      その段階に行くまでの焚き初めから5~10分に良く燃える物
      (乾燥した紙、木の葉、小枝、竹等)で、一気に温度を上げてしまえば
      煙は気にならない程度だと思います
      当然ですが、熾き火状態なら煙は出ません

      何度も薪を放り込みに行くのが面倒だからと、薪を沢山入れすぎると
      空気の流れが悪くなり、不完全燃焼で煙が発生します
      太い薪に火がつけば煙はぐっと減りますので、焚き初めから
      火を大きくする為の小枝類の確保がコツではないでしょうか

      1. 鈴木 より:

        tetsu様

        ご返事ありがとうございました。

        やっぱり、完全燃焼するように燃やすのが大事なんですね。
        コツをつかめばなんとかなりそうな気もしてきました。

        これからもブログの更新を楽しみにしています。
        ありがとうございました。

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