薪ボイラーのデメリットについて
使う人によって感じ方は違うのでしょうが、自分の場合少し不便かな
と思う点を上げてみます
薪ボイラーという性質上どうしようもない欠点とも言える部分
少しだけ熱い湯が必要な時
例えば1人分のシャワーの為の温水
浴槽に貯めたお湯が冷めてしまった場合等
薪ボイラーの温度が下がってしまうと、僅でも高温水を作り出せない
シャワーで42℃のお湯を出そうと思えば、最低50℃くらいのボイラー側の
温度が欲しい所だけど
ボイラー側が40℃しかなければ、10℃分の220リットルを
沸かす必要がある
使う量がたとえ20リットルでも220リットルを沸かす必要がある点
ここがとても不便
ボイラーの温度を上げる貯湯槽は蒸発すれば常に給水される
ボールタップによって調整されているので特に普段使っていて
面倒くさくは無いのだけど
この機種はスパイラルパイプが給湯と床暖房と2系統
熱交換によって出せるのだが、わが家では給湯のみで使っている
ならば、ボイラーの貯水量を減らしても問題ないんじゃあないだろうか
貯水量が減れば温水を作るエネルギーも時間も少ないはず…
(当然作れる温水は減るだろうけど、瞬発能力の話)
沸かしながら(熾き火のある状態で)湯を使うなら問題ない様な気がする
ボイラー側の貯湯量を減らし温度を上げれば同じ理屈だが
早くお湯が欲しい場合は有効なはず
問題はボールタップでどこまで調整できるものやら…
そして場所によっては空炊きの可能性もあるからね
う~んやっぱりそこが不満だなぁ
コメントを残す