以前男はトイレを汚すという話題を取り上げましたけど、
今でもトイレの汚れは防ぐ事は出来ないか
研究を重ねる所です
結論を導く前に、悲しいお知らせです
新たなトイレ汚しの事実が発覚しました
これは全ての家庭や施設で起こる事ではありません
色々な条件が重なった時に起こってしまう、なんとも
寂しい現実です
その特殊な条件ですが、今回も男性限定です
トイレを汚したくない又は母親、奥さんから叱られて
仕方なしにお座りおしっこを余儀なくされている方
の場合です
しかも、少し前の便器では問題ありませんでしたが、
ここ最近の５L前後の水で洗い流す式の、比較的新しい
節水型便器でその現象は多いように思います
その便器はかつては縁があって、勢いよく便器に当った
おしっこは縁に跳ね返されていたので、上手く便器に
納まっていました
ところが最近の便器ときたら掃除のしやすさを最優先
したものだから、縁がないんですね
すると男子が座っておしっこをした場合、気を付けていないと
ベクトルは確実に前方壁方向に向かうわけです
その方向には本来あるはずの防護壁は無く、便座と便器の
間をするりと抜けて、足元を濡らすという悲しい現象が
起こってしまうんです
（女性ではこの現象は無いらしい）
男性もベクトルが下向きな人や小水の勢いのない人は
漏れる事は無いかも知れません
そこでしょうがないので前向きなベクトルは
力ずくで下向きに修正され飛び出しを修正しようとする
訳です
ところがです、そんなに世の中甘くないんです
ベクトルは下向きになるとその先端はもうすぐそこに
冷たい便器が待ち構えており、僅か５～１０ミリの
至近距離からの発射ゆえ、跳ね返りは想像を絶する
事になるわけです
案の定勢いよく発射された場合は、便座の裏に
恐ろしいほど跳ね返っているじゃないですか
これでは不衛生極まりない
これを回避するには、男児たるものトイレでは
座ってするのは勿論の事、ベクトル下向きに固定の上、
勢いは下腹に力を入れゆっくりと吐く息に合わせ、
出来る限りにチョロチョロとすべし
それにしても縁なし便器は結局掃除が大変になるんじゃ
ないのかと思う今日この頃です
特に中高生男子のいる家庭ではそりゃ大変でしょう
しかしこのフチなし構造ならどう見ても普通なら便器内に
納まりそうなものだが、縁が原因じゃないとすればそれは
根本的に飛んでいく角度が悪いのだと言わざるを得ないです
便器メーカーはきっとその辺りのデータを持っているだろうけどね
僕はトイレが汚れない便器に憧れるんですよね
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