Archive for 2月 7th 2012

今日は一日中、外での仕事だったから体の芯まで冷え切った。早く会社に戻って体を暖めたいとずっと考えていた。

少し古い家屋になると断熱材が入っていない場合が多いです

この前依頼のあった御宅もそうでした

木舞壁(土壁)には勿論、天井にも断熱材は入っておりません

普段生活している6帖の天井にグラスウールを敷き詰めることにしました

断熱材にはいろんな種類があるわけですが、既存の天井であること、

価格が安いこと、の2点から袋詰めになっていない91センチ幅の裸の

グラスウールを採用しています

 

一般的によく目にするのは幅42センチくらいの細長い袋に入ったグラスウール

利点は柱や野縁の間隔にぴったりあったものがあれば、すっぽりと納まり

効果が期待できますし、取り回しも楽で施工が早くできます

ところが、サイズが決まっているため改装のような臨機応変の場合には向きません

その点、袋のないものは野縁の凸凹を巧みにかわし、隙間なく天井の裏側に

張り付けられます  価格も安く手に入ります

只、施工は大変です  天井裏は狭く自由が利かないしとにかく痒いんですね

ガラスの粉末も飛び交いますので喉も痛くなってきます

 

野縁の上から50mm10kg品を隙間なく敷き詰めた後、野縁部をカットして

空間を殺します  これは断熱をするというよりむしろ隙間をなくすために

入れています(写真はカットする前の状況)

さらにその上の直行方向に100mm24kg品を隙間なく被せていきますので、

天井の上にはトータルで150mm分の断熱材が乗っています

天井を吊っている吊り木周りも入念に冷気を防ぐようカットして納めます

6帖の和室は外気に面していないので天井から熱が逃げることを防げば、

ストーブは炊けど暖まらない感はなくなるでしょう

天井のグラスウールの入れ方は工務店によってマチマチで、野縁の上に

載せただけの超手抜き施工の場合もあります

天井一面に敷いてあればOKという素人のような考え方です

これでは効果半減は間違いないと思うんです

 

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