今日の午後、近くで献血をしているという情報を得た。献血できる機会が年始以降なかなか無かったので行った。予備調査で今日、薬を飲んだかという問いがあったので今朝頭痛薬を飲んだと言った。そしたら献血が出来ませんと言われたのでションボリ会社に戻った。
親から聞くには自分は生まれてすぐ死を宣告されたみたいだけどなんとか持ちこたえたらしい。その時、いろいろとお世話になった人とかいると思うので、献血はやろうと思った。そして大人になって臓器移植ネットワークのカードもすぐに記入し常に持ち歩いている。親や兄弟には何かあったら提供してくれと言っている。今年、念願だったドナー登録もした(登録の仕方がイマイチ分からなかったから時間が掛かった)。今の人生が幸せかどうか分からないけど、あの時の恩は決して忘れずに生きていきたい。