今日、江津市桜江町江尾地区で夏祭りが開催される。うちの会社は地域貢献としてカキ氷を提供する。何でこんな寒い時期にとお思いの方にお答えしましょう。これを発案した時、猛暑だったので必ず喜ばれると思った。それに祭りの出し物と言えばやはりカキ氷。しかし、ここまで涼しくなるとは誰も思わなかった。
他の会社もフランクフルトや焼き鳥を無料で提供されるらしい。もし時間があればぜひ来てみてください。ただ、この天候では中止になっているかもしれませんが。
Archive for 8月 20th 2011
世の中省エネ意識がかなり浸透してきてネコも杓子も省エネです
使っていない電化製品はコードを抜きましょう
冷蔵庫は開けたらすぐに閉めましょう
意識的にする省エネもあれば無意識のうちに省エネになっている場合もあります
住宅で言えば、
夏の日差しに対して軒の長さは大変重要であり、直射日射を遮る事により温度上昇を防ぎます
ですから、昔の家の軒の長さは夏快適に過ごす為には不可欠でした
最近は土地の狭さや斜線制限（建築基準法）の影響や外観を重視したり洋風化で、充分に軒の長さが
ない家が多くなっています
夏至の日のお昼時に直射日光が部屋に入らなければOKです
そうする為には南側に軒を出し夏の直射をさえぎり、冬は部屋に直射日光が充分に入るよう設計しなくてはなりません
もっと言えば、冬の場合は入った熱を蓄熱する部分を部屋の中に造っておけば最高ですね
これはパッシブソーラーという電気エネルギーに頼らず快適に過ごす為の知恵
瓦の産地江津市でも最近結構見かけます
南側に庇も屋根もなく直射日光がモロに入る家
こんな家は夏の間クーラーかけっぱなしじゃないと過ごせません
窓に直射日光が当たるということは当然壁にも当たります
壁に溜まった熱は夜になっても冷めないのです
壁の温度が重要です
影になれば外壁も熱くなりませんから部屋も涼しく過ごせますよね
つまり昔ながらの家造りは日本の風土にぴったりマッチしていると言えるでしょう
西側に落葉広葉樹を植えるのがいいですね
夏は広い葉っぱで日差しをさえぎり、冬は落葉して西日を取り込む
これも一つの省エネじゃないでしょうか？
by tetsu
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