フォークソングってのは演歌に近い気がする
昔聴いていたフォークソングと呼ばれていた音楽は、短調が多かったせいでしょうか
四畳半ソングとも呼ばれ、代表曲は南こうせつとかぐや姫の「神田川」あたりかな
長調と違ってイメージは暗い、どろどろとした感じを受けますよね
暗いといえば中島みゆきの歌は暗いとよく聞きますが、僕は昔から好きでよく聴いていました
「歌姫」なんかもう最高で今でも聴くと鳥肌が立っちゃいます
この歳になるとメロディーも聴いていますけど、歌詞を聴くようになって来ました
そうなると中島みゆきは本当に良い曲を書いているなと実感しますね
他にも30年ほど前に松本隆が作詞、大瀧詠一が作曲をして大ヒットした
「A LONG VACATION 」 これも歌詞・曲共に素晴らしい出来です
ギターを小学生の頃始めてもう40年になります
コードを覚えるたびに、コピーを繰り返すたびにのめり込み
殆ど聴いていたのは旋律だけで 歌詞なんか聴いちゃいないし詠んじゃいない
それでも中一の頃コピーしたかぐや姫の「置手紙」の中に出てくる
『二人でいつも立ち止まってしまうあの赤いレンガの家で…』のフレーズは
少年の心には結構深く突き刺さっていて、
あの家に住みたいとかいつか二人であんな家を建てようという
将来の希望に憧れたもんです